今日は定期テスト前の学習道場日でした。
神栖2中生が定期テスト前なので、勉強に来ていましたね。
うちでは1週間に3日間3時間の自習を強制しています。
やることはひたすら学校ワークの繰り返しです。
繰り返しノートなるものを渡して、何度も解きなおしをしてもらっています。
今回、中2生には先輩の繰り返しノートを見せました。
この先輩は何度も解きなおしをして、定期テストでは高得点がとれています。
今回の定期テストも何度も解きなおしをして、苦手な社会で高得点がとれていました。
高得点をとってくる子というのは、完璧になるまで解きなおしを繰り返します。
うちでは最低三回の繰り返しをさせているので、そこまで能力の低い生徒でなければ、3回のやり直しである程度の暗記ができてしまいます。
私が中学生時代は同じワークを10回解きなおしをしました。
解きなおしをしたからこそ、能力の低かった私でも定期テストで高得点をとることができたんです。
正直、10回も解きなおしをする必要はないのかもしれません。
しかし、私は自分の能力が低いことを自覚していたので、それだけやらないと気が済まなかったのです。
実際、何回も定期テストで100点をとったことがありますので、やったことは無駄ではなかったんです。
私自身がそういう経験をしていますので、ワークの繰り返しがどれだけの成果を出すか身をもって知っています。
だからこそ、生徒たちにも同じことをさせているのです。
テストはいかに完璧になるまで根気強くやり抜くかだと思います。
「自分には才能がないから」と悲観的な生徒もいますが、そんなことを言うのはできる限りのこ努力をしてからだと思います。
できることもやらないで、才能がないなんて言ってはいけませんからね。
それでは、今日はこの辺で。