今日、千葉県前期の倍率が発表されました。
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佐原高校は若干増となりましたね。
去年が269名に対して、今年は295名となりました。26名増えたわけですね。
前期の定員が168名ですので、127名が不合格になってしまいます。
市立銚子高校は大幅増となりました。
去年が312名に対して、今年は388名となりました。
去年は前後期合わせると定員割れでしたが、今年は76名も増えたことになります。
最近の取り組みが評価されたのでしょうか?
土曜授業の見直しや看護コースの設置など、色々と変革をして人気が戻ってきたのでしょうか。
例年になく倍率が高いので、油断はできませんね。
佐原白楊高校は若干減となりました。
去年が276名で、今年は241名でした。それでも、前期定員が120名ですので、121名は不合格になってしまいます。
相変わらず厳しい戦いになりそうですね。
とは言ってもこんな倍率大したことはありません。
他の地域ではもっと厳しい倍率と戦わなくてはならないのですから。
例えば、千葉県一の進学校である千葉高校は、前期定員144名に対して、474名も受けに来ます。
しかも、その受験生一人ひとりが各中学のエリートたち。
実力テストで言えば、450点近くをとっている生徒が集まって来るのです。
そう考えると、この地域の高校の倍率なんて大したことはありません。
以前も話しましたが、要は点数を人より多くとればいいのです。
それも、千葉高校を受けるのではないのですから、そこまで高い点数をとらなくても合格できるわけです。
大学受験はもっと倍率が高いです。
世間には厳しい戦いが数多くあります。それらと比較すると、この地域の戦いなど大したことはないですからね。
来週の今頃は一日目が終わっています。いい結果が出せるように残り期間を全力で取り組みましょう。
それでは、今日はこの辺で。
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