冬期講習2日目です。
先日、学校は終業式を迎えましたので、通知表が配布されたことだと思います。
うちの塾は通知表を確認するようにしていますので、ご家庭でもきちんと確認するようにお願いします。
通知表というのは、子どもの学校での様子が表れているものですので、通知表の数値だけでなく、その判定に注目してほしいです。
例えば、数値は4であっても、評価は全部Aであれば、限りなく5に近い成績といえるでしょう。
他にも3であったとしても、Aがあるなら、4に近い3ということになります。
逆にCがあるのは数値が何であっても問題となります。
基本的に先生は何もなければBをつける傾向がありますので、Cがつくということは先生に目をつけられているということです。
目に余るという評価がCですので、その項目に関しては学校の先生に直接聞いてみるのも手だと思います。
子どもに聞いたとしても、子どもはちゃんとやっているよと答えるだけですからね。
通知表は周りの目ですので、どう子どもが映っているのかが分かるわけです。
これを改善しなければ、学校の先生の信頼もなくなっていくでしょう。
一方で、今までCだったのが、Aに変わったということは先生の評価が逆転したことになります。
こうなると学校の先生も好意の目で見てくれることになりますので、学校での成績はとりやすくなっていきます。
学校の先生の評価というのは、社会に出てからどう思われるのかの指標になります。
先生の評価が高ければ、あなたの子は周りから良く思われていることになりますよ。
単純に数値だけを見るのではなく、その中身にも注目してほしいですね。
そこから子どもの学校の様子が分かるようになりますからね。
それでは、今日はこの辺で。