大学に合格するための資質とは。

今日も吉報が舞い込んできました。

これで今年の大学合格報告は4件です。

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大学に合格できるかどうかは、当たり前のことですが、毎日コツコツ勉強できる力が必要です。

最低でも中学生までには勉強できる力が必要で、点数を上げることができないといけません。

 

ちなみに、私が言っている大学というのは、Fランクのものではありません。

ボーダーフリー・・・つまりFランクの大学というのは、受験すれば受かるというものです。

 

大学受験の勉強を一切せず、高校の成績だけで大学に合格しようと思えばできますしね。

私はそういう大学に行くことに価値があるとは思いませんので、うちの塾生の多くは勉強を頑張ることで大学に行ってもらっています。

 

うちの塾にいたっては、頑張らずに大学に合格しようなどとは思うなよってことです。

最低でも高校の定期テストで点数をとり続けて、推薦で大学に行ってもらえればと思います。

 

もし、自分の子に大学に行ってもらいたいと考えているなら、最低でも進学校に行くことをオススメします。

残念ながら進学校以外は大学受験を想定した指導はしてくれません。

模試だって実施していませんので、模試を受けたければ自分で申し込むしかないのです。

 

周りの学生も基本的には勉強しないでしょうから、授業のレベルもひどいものです。

その授業を受けているかぎり、大学へ実力で行くのは難しいでしょう。

 

当たり前のことですが、最低の素養は必要です。

例えば、国語が極端に苦手なら、大学に行くのは難しいでしょう。

このブログでは何度も言っていますが、最低限の読解力がなければ教科書の内容を理解することはできず、わかりやすく書いてあるはずの参考書も理解できないでしょう。

 

大学受験は基本的には学校の授業だけでは足りませんから、自分で教科書や参考書を読んで理解していくしかないのです。

そうやって、自学ができるようになるためにも、最低限の読解力は必要になります。

 

では、どの程度が最低限の読解力なのか、それは中学の国語が解けるかどうかです。

中学レベルの読解問題が解けないようでは、大学受験の勉強はできないでしょう。

ちなみに、できるというのは最低でも70点以上がとれているということです。

 

もちろん漢字や言葉の意味も知らないといけません。

漢字から意味が推測できないなら、高校で習う用語の意味を推測することもできないでしょう。

 

大学に受かるのはそんなに簡単なことではありませんからね。

今や大学全入時代に突入しいますが、選ばなければどこでも入れるってだけですからね。

 

昔から人気のある大学は、むしろ入りにくくなっています。

ちょっと頑張ったくらいでは、絶対に合格することは叶わないですよ。

 

将来大学合格を夢見るなら、とにかく早い段階で毎日勉強する習慣を身につけましょう。

それができないのなら、諦めた方が身のためですよ。

 

 

それでは、今日はこの辺で。