私はこう考えてアドバイスしています。

昨日は祝日だったので、朝から塾を開けて生徒を受け入れました。

高3生が受験勉強のために自習に来ていましたね。

 

推薦入試の子も何人かいるので、この時期は正念場なんですよね。

ここでの追い込みで推薦入試で受かるかどうかが決まってきます。

 

他にも国公立大学を志望している子も数名いますし、私立志望の子もいますね。

各々が夏休みのちょっと前から努力を続けています。

 

ここまで勉強を進めると、自分の至らないところが色々見えてくるんですよね。

やらなきゃいけないことがたくさんあり、どう処理していいか分からないって感じなんです。

 

まぁ、これはここまで頑張ってきた子だけが言える悩みですけどね。

頑張って来ていない子たちは、何も危機感はないと思いますので。

 

昨日は授業もしつつ、その子たちにアドバイスをしていきました。

とはいえ、このアドバイスをやるもやらないも生徒次第ですけどね。

 

私のアドバイスの仕方は、私が受験生ならこうすると言ったものです。

色々な勉強方法を学んできて、そのノウハウを指導していくわけです。

 

そして、過去の先輩達の話もしていきます。

どうやって努力をし、どうなったかは先輩たちが教えてくれるのです。

 

こうやって生徒たちは、悩みがあれば私に相談できるようにしてあります。

 

私は塾のあり方はこうだと思っています。

もちろん、授業も大事でしょうが、生徒たちが勉強で悩んだときに相談できる環境を整えてあげることが一番大事なのです。

 

勉強するのはあくまでも生徒本人ですからね。

試験を受けるのも生徒本人なんです。

だからこそ、生徒に勉強をさせるしか、大学受験に成功する方法はないんです。

 

一人で受験勉強をしていくこともそれなりに立派なことだと思いますが、伴走をしてくれる存在がいることは有益だと思いますよ。

うちの塾は生徒を支えるくらいしかできませんが、今後も生徒たちが思いっきり受験に向かえるようにサポートしていきたいですね。

 

 

それでは、今日はこの辺で。