人生において受験勉強ほど勉強に専念できる時期というものはないですよね。
自分の行きたい進路を選べるように、自分の行きたい学校に行けるように、受験本番までにできるだけ自分を高めていくのです。
人それぞれ目標は異なるので、どこまで自分を高めればいいのかは、人それぞれになりますが、できれば天井なしに頑張ってもらいたいですね。
自分の可能性は頑張れば頑張るだけ伸びるわけですから、限界など作らずできるだけ頑張ってもらいたいです。
もちろん合格をしないと意味はないわけですから、まずは合格点がとれるだけの学力を身につけたいところです。
そのためには、自分のできないところをできるように勉強していくしかないのです。
受験本番では何が出るのか分からないわけですから、いろいろなことを想定して動いていかないといけません。
このくらいなら大丈夫だろうという期待は通用しないのです。
自分でどのくらい頑張ればいいのかが分からないのなら、塾や予備校などの受験対策機関に行った方がいいでしょう。
そこでなら、専門家がアドバイスをくれますからね。
私も中3の夏に塾に通い始めましたが、それは受験に関しての知識が全くなかったからです。
独学で勉強していても、どこまで頑張ればいいのかが分からなかったので、塾を探して入ったわけです。
その塾では模試も受けさせてもらいましたから、自分の合格判定もできましたしね。
その塾に入ったから成績が上がったという経験はありませんが、受験に対しての不安はなくなっていきましたね。
とはいえ、どんな情報でも自分で集めるのが大事ですから、周りばかりを頼っていてもいけないんですけどね。
自分の進路を周りに任せるのは後悔しか残りませんからね。
自分が調べて納得した上で、進路を決めてもらいたいものです。
受験勉強はそれなりに精神的にくるものはありますが、それをはねのけて勉強するのですから、かなり精神力が上がっていきます。
人生において一番成長する時期といっても過言ではありません。
だからこそ、受験勉強は手を抜かずに全力で取り組んでほしいのです。
中3生は部活を引退し、夕方から自由時間になっているはずです。
その時間を遊んでしまっては、せっかくできた時間がもったいないです。
なかなか勉強には体が向かないでしょうが、それでも受験のために頑張ってもらいたいです。
もちろん、そこから一日中勉強していろとまでは言いません。
必要であればそこまでの努力は必要ですけどね。
そこまで努力しなくても目標が達成できるなら、勉強をしたあとは息抜きをしてもいいでしょう。
ただ、ライバルは自分よりももっと努力をしているかもしれません。
そんなライバルに打ち勝たないと自分の進路を歩むことはできないのですから、油断だけはせず頑張れるだけ頑張ってほしいですけどね。
頑張れば絶対に報われるということはありませんが、努力しないと夢を実現することはできません。
自分が何をしたいのか、しっかりと考えて、最善の行動をしてほしいですね。
それでは、今日はこの辺で。