生徒に指導していると、昔の自分と比べることがあります。
この子はこの問題をさらっと解いているけど、自分が学生のとき解けていたかな?と考えるのです。
当時の私も定期テストで100点をとったりしていましたが、そこまで頭が良くはなかった気がするのです。
なぜなら、少し難しい問題になると、途端に問題が解けなかったからです。
定期テストでは良い点をとるのですが、実力テストやら塾の模試になると、点数が下がってしまっていました。
まぁ、ほとんど独学で勉強していましたからね。
そこで蓄えた知識がすべて正解とは限らなかったのでしょう。
何せ自分が理解した知識が正確なのかどうかを確認することができませんでしたからね。
私が塾に通い出したのは、中3の夏からでした。
それまではポピーという通信教材を使って独学で勉強していました。
後は小4から中1まで公文に通っていました。
そこで計算能力はかなり身につきましたけどね。
独学で勉強していると、自分では気づけない知識が多々あるわけです。
未熟な自分が理解したことなど、本当の知識ではなかったんでしょうね。
そんな自分が講師をしているわけですが、さすがに今ではなぜそうなるかは理解して指導しています。
正しい知識が身につけば身につくほど、当時の自分は拙かったのだと痛感するのです。
私の当時の成績を考えると、目の前の生徒の方がよっぽど優秀なんですよね。
これって難しいでしょ?と思うような問題を、生徒があっさり解いてしまうと、思わず「先生が中学生のときは、こんな問題解けなかったわ」と感嘆してしまうのです。
ちなみに、今いる生徒たちの多くは、当時の私よりもよっぽど頭が良いですよ。
努力の量も当時の私よりもかなり多いです。
まぁ、これは私がそう仕向けているからなんですけどね。
自分よりも優秀な生徒を大量に作りたいと思っていましたので、現状にはとても満足いっています。
とはいえ、まだまだ飛び抜けて優秀な生徒っていうのを育て上げたことはないので、そこができたら最終ゴールでしょうかね。
うちは小学生(小4)から高校生まで指導していますが、ずっと見続けた場合の最終ゴールは大学進学となります。
今年度も三人ほど、小学生のころから指導している子が高3まで残っています。
その子たちの大学受験も迫っていますが、その子たちの成功を願わざるをえません。
ちなみに、三人とも当時の私よりも優秀な生徒です。
私が学生の頃に成し遂げられなかった成果を、この子たちには達成してほしいですね。
それでは、今日はこの辺で。