どんなに気をつけていてもミスは起こるもの。

実は先日、人生で2度目のぎっくり腰をやらかしました。

完全に油断していたので、自業自得なんですけどね。

とっさに重い荷物を持ち上げたところで、ピキッといってしまいました。

 

最近は筋トレなどをして、腰の強化などもやっていたんですけどね。

それが順調に来ていて慢心もあったのでしょうね。

きっと大丈夫だと思っていたのが、今回の緩みを引き起こしました。

 

今も絶賛痛みが発動中なわけですが、この仕事はお休みしていられないので、なんとかごまかしつつ仕事をしています。

力仕事だったら完全にアウトですけどね。

 

塾の授業は力仕事ではなく、頭脳仕事ですから、声と手さえ動けばなんとかなるんですよね。

休みなく続けられているのも、この仕事の特徴かもしれませんね。

 

で、今日、整骨院に治療しに行ってきたのですが、そのとき先生に色々質問してみたんですよね。

「ぎっくり腰を防ぐにはどうしたらいいのか」と。

 

すると、先生は「筋トレはしていますか?」と聞かれたので、私はすかさず「やってます!」と答えました。

そして、先生は「腹筋はやっていますか?」と聞いてきたので、私はこれまたすぐに「やっています!」と答えたんです。

 

すると、先生は「あ~それでもなるときはなりますからね」と言ってきました。

私は心の中で「なんじゃそら!!」とツッコミを入れてしまいました。

 

だって、この会話の流れって、ぎっくり腰に効くのって、筋トレってことじゃないですか?

しかも腹筋をやることが正解っぽいですよね?

 

多分ですが、私が努力していたことは間違ってはいなかったのでしょう。

それでも起こるのがぎっくり腰ってことなんでしょうね。

 

それか、筋トレが足りなかったのかもしれませんね。

きちんと筋肉が育っていれば、もしかしたら防げていたのかもしれません。

 

もしかすると、これって勉強でも同じことが言えますよね。

受験生になれば、自分の行きたい学校に合格をするために努力をするでしょう。

 

そして、自分なりにこれだけやっていれば合格できるだろうと高をくくるわけです。

本番当日になれば今まで頑張ってきたのだからきっと不合格になるわけがないと、自信を持って受験するんでしょうね。

 

しかし、その結果は不合格だったってことです。

その努力では合格には足りなかったということなのでしょう。

 

まぁ、受験は模試などで自分の実力を調べることができますから、一概に同じだとは言えませんが、それでも油断するときってこんなものなんです。

大抵の子が、受験を舐めているから不合格になってしまうんですよね。

 

私のぎっくり腰はまだまだ挽回のチャンスはありますが、受験はそうはいきませんからね。

最低でも「これで大丈夫」ということはないのだと思います。

くれぐれも油断することなく、しっかりと準備をしてほしいですね。

 

ちなみに、私はこの痛みがなくなるまでは、ランニングも筋トレも休止となってしまいます。

もうすでに身体がうずうずしているので、早く身体を動かしたいです。

また、次にこういうことがないように、日々気をつけて過ごしていきたいですね。

 

 

それでは、今日はこの辺で。