塾の先生はミスってはならない。

人間誰しもミスがあるのは当たり前のことです。

私もどれだけ気をつけてもミスをしてしまうことはあります。

とはいえ、塾の先生はミスしちゃいけないんですよね。

 

他の仕事はどうなのかはわかりません。

多少のミスがあってもどんどん作業を進めなきゃ行けない業種もあるでしょう。

以前読んだビジネス本にもミスを気にして仕事が進まない方がまずいと書いてあった気がしますしね。

 

たとえ、ミスがあってもそれを補うことができれば問題はないのでしょう。

ただ、それが続いてしまうと信頼はなくなっていくと思いますけどね。

 

我々塾講師は日頃から生徒にミスをしないように注意している立場ですからね。

そういう人が日頃からミスが多いとなると、もう生徒に注意する資格はなくなっていきます。

 

丸付けをする際も解答を見ながら丸付けをすることはありませんからね。

瞬時に問題を解いて、丸付けをしていくわけですから、ミスなく進めないといけないわけです。

 

もし、ミスを放置してしまえば、その生徒がテストで間違ってしまう可能性があるということになります。

間違ったまま覚えさせるわけはいかないんですよ。

 

とはいえ、私たちはプロですからね。

もう職人技のように、ミスを見抜く力が卓越していくんですよ。

私なんかでも宿題ノートを確認するだけで、生徒のミスに気づけますからね。

 

特に漢字を見ると違和感を感じますので、違和感があった漢字を凝視すれば間違いに気づけるわけです。

まぁ生徒の多くが漢字間違いに気づかないで丸をつけているんですよね。

そこを毎回指摘していかないといけないんですよね。

 

このブログもなるべく誤字脱字がないように注意しています。

書き終わってから読み直して、表現などがおかしくないかどうかは確認しています。

とはいえ、文章力はないので、拙い表現はそのままですけどね。

 

このように、私たち塾講師はそれなりの緊張感を持って授業をしているわけです。

とても気が張って疲れることではありますが、指導をするというのはそういうことですからね。

 

細かいミスは今後もあるとは思いますが、そのミスが続かないように、そして大きなミスにならないように、気をつけて今後もやっていこうと思います。

いつまでミスなくできるかはわかりませんが、老いに負けずに頑張っていきますね。

 

 

それでは、今日はこの辺で。