春期講習4日目です。
講習中は理科・社会も指導しているのですが、生徒によって吸収力は千差万別なんですよね。
学校の授業をきちんと聞き、学校ワークをしっかりと解いている子は、そもそもが経験値が豊富なんです。
だから、吸収力もいいわけです。
問題を解かしても、ほとんどつまづかないですからね。
一方で、普段、理科・社会を軽んじている子は、どうしても吸収力が悪いんです。
まぁ、これは当たり前の話なんですよね。
勉強って何よりも経験が大事なわけです。
正しい勉強方法を知らなければどうしたってできるようにはならないんですよ。
これは学校の先生にも問題はありますけどね。
そもそもが理科・社会の先生の質が悪いんです。
普段、理科・社会を指導している生徒に、学校の授業の話を聞いても、あまり良い印象はないですよね。
とはいえ、学校の授業がわかりにくいと勝手に決めつけて、きちんと授業を聞かない生徒にも問題はありますけどね。
それなりに集中して聞けば、成果はあるでしょうから、まずは授業を聞くことから始めないとダメなんですよ。
これも当たり前のことですが、学校の授業を聞かない生徒の成績がよくなることはないですからね。
学校の授業も塾の授業も本気で向き合っている子が成果をあげるものなんですよね。
理科・社会はきっかけ次第で、一気に成績を上げられるものです。
生徒の努力次第にはなりますが、理解し始めてしまえばそれを自分のものにできるようになるんですよ。
春期講習で教えている内容は、新学期の最初の内容です。
この内容を知っているかどうかで、4月からの授業の理解度は大きく変わってくると思いますよ。
それでは、今日はこの辺で。