冬期講習5日目です。
基本的に勉強というのは、1人でできるようにならないといけません。
塾に通って教わるのも限界がありますからね。
何でもかんでも塾に頼ることはできないってことです。
自分で教科書を見て調べて、テキストを読んで理解をして、問題を解いてできるようにしていく。
こうして初めて勉強はできるようになるわけです。
何もしなければ、人の頭は良くなるわけもありません。
できないと諦めて何も行動をしないのなら、成長することはありません。
最初は辛くても、自分で考えることを辞めてはいけないのです。
考えて考えて苦労して初めて、物事を理解できるようになるのですから。
塾に通うのは中学生までだとしても、高校に行ったら自分で頑張らないといけないのです。
いつまでたっても、塾におんぶにだっこでは、いつまでたっても塾への依存は終わらないのです。
塾への依存がなくなっていけば、徐々に自立ができるようになるでしょう。
この自立がうまくいかなければ、大学受験は成功しないでしょうね。
大学受験こそ、塾に頼ってばかりいてはいけないものだからです。
別に塾に入るなとは言いません。
しかし、塾に頼っているようでは、自分の希望の大学にはいけないでしょうね。
冬休みも折り返しです。
せっかくの長い休みなわけですから、しっかりと目標を立てて有意義な勉強をしてくださいね。
それでは、今日はこの辺で。