冬期講習4日目です。
受験生は受験に合格するために最善を尽くさないといけません。
ライバルに一秒でも勉強時間で負けることがあれば、その時点で負けとなります。
少しでも長い時間勉強していかないといけないのです。
時間にこだわるのは無意味だという人もいますが、それは長時間勉強したことがある人がいえることです。
長時間勉強したこともないのに、時間にこだわらなくなるのはおかしい話です。
才能うんぬんに関しても、まずは集中して長時間勉強することから始めないとダメだと思います。
勉強ができないのを才能のせいにできるのは、これも長時間勉強してきたことがある子の特権なのです。
受験勉強においても、勉強時間を増やすことを最優先としてください。
もちろん、最初は集中できないとは思いますが、何事も慣れですからね。
慣れていけば、自然と長時間の勉強ができるようになるのです。
当たり前のことですが、優秀な子というのは、今までの勉強量が圧倒的なのです。
短期間で長時間の勉強をしていたわけではないですよ。
そうではなくて、子どものころからコツコツと少しずつ勉強してきたんです。
しかし、ちりも積もれば山となるというように、少しずつの勉強でも続けていれば大きな成果をもたらすことができるんですよ。
今まで勉強をサボってきた子は、短期間に長時間の勉強をしなくては追いつくこともできないわけです。
受験で必ず合格するためにどれだけの勉強をしなくてはいけないのかは人それぞれです。
ただ、やはり勉強時間ゼロでは、何も起こることもありませんよ。
まずは、少しずつでもコツコツとやることです。
子どもが大きくなったときに、大きな成果につながるように、小さいころから勉強の習慣は身につけさせましょうね。
それでは、今日はこの辺で。