大学受験を考えているなら、高校選びからきちんとしないとダメだと思います。
中学生時に勉強していなければ、行ける高校は限られてきますからね。
誰でも入れるような高校に行ってしまったら、大学受験はうまくいくかどうかわかりません。
基本的に進学校以外は、大学受験に特化した授業は行っていません。
進学校以外の高校に進学したのならば、自分から情報を集めて大学受験に向かって勉強しなければいけないのです。
大学受験で合格するためには、それなりの準備が必要になります。
それこそ、小学生のときからコツコツと勉強していることが望まれます。
残念ながら、中学時代に英語が苦手だった子は、大学受験は諦めた方がいいかもしれません。
当たり前のことですが、大学は高等教育機関です。
英語の資料を読むことも当然出てきますし、そこで英語が読めないとなると単位がとれなくなってしまうのです。
その前に受験がありますから、英語が苦手なだけで大学には受からないでしょうね。
推薦入試で合格を狙うこともできますが、そのためには定期テストで高得点をとり続け、内申点を上げておかないといけません。
それだけの勉強ができているなら、大学受験もクリアできるかもしれませんね。
もし、偏差値の低い高校に入ってしまい、高1・2時に勉強をしない毎日を過ごしていたら、高3になってから頑張ったところで大学に入るのは難しいと思います。
それこそ、Fランク大学のような、受験さえすれば受かってしまうような大学にしか進学できないでしょう。
Fランク大学に入ったら最後、その子に未来はないでしょうね。
就職活動で苦労するのは目に見えていますし、中にいる学生の質がどうしても悪いですからね。
ちなみに、そういう大学の教授陣も優秀な人はいませんよ。
優秀な教授は軒並み、優秀な大学で教鞭を振るっているでしょうから。
大学受験を考えているなら、できるかぎり進学校に入った方がいいです。
できるかぎり偏差値の高い高校に入った方が、大学への進学成功率は上がるでしょう。
まぁ、そこに入っただけでは意味はないですけどね。
結局は、努力を続けていったものだけが、自分の行きたい大学に行けるのですから。
進学校に入ったら偏差値の高い大学に行ける・・・ってことではありません。
そこで努力した者だけが、良い大学に進学できるんですよ。
結局は、頑張ったものしかうまくいかないようにできているのです。
近道もなければ、裏技だってありません。
愚直に日々努力をすることしか、頭を良くする方法はないのです。
大学進学はそんなに簡単ではありませんよ。
中学の頃から一つ一つ準備をしていって初めて大学を選ぶ権限が与えられるのです。
そのためにも、日々勉強してくださいね。
自分の進路を決定づけるのは自分しかできないんですからね。
それでは、今日はこの辺で。