夏期講習21日目です。
勉強するモチベーションというのは、生徒本人が持たないといけません。
○○高校に合格したい!!数学で点数をとりたい!!○○に勝ちたい!!などなど・・・
生徒本人が自分を高めたいと考えない限り、成績は上がってこないんです。
例えば、数学の計算が間違っていた場合、へらへら笑って間違いを直す子と、ちょっと悔しい顔をしながら間違いを直す子がいたとして、どちらが成績伸びると思いますか?
へらへら笑っていても、もしかしたら内心悔しい思いをしている場合もあるでしょうけどね。
しかし、たかが計算といえど悔しがる子の方が成長するのは当たり前です。
何せ計算問題をきちんとできるようになるまで、何度も解き直しをしたり、二度と同じミスをしないように工夫するようになりますからね。
勉強って感情に左右されるものなんですよ。
無感情の子って成績の伸びが弱いんですよね。
勉強に対するモチベーションが全くない子というのは、成績が伸びていくことはありません。
そういう子というのは、大体が親の言いなりになって動いている可能生があるんですよ。
本当は勉強嫌い!!と思っている子が親に言われたから塾に通っている・・・
こんな子は塾に通うだけムダです。
全く成績は伸びないでしょうし、そもそも塾に失礼ですよ。
うちの入塾基準にもしているように、本人の意思がないのに塾に通わせてはダメなんですよ。
少しでも前向きに学力を上げたいと思うのであれば、塾で勉強することが意味をなすでしょう。
あなたの子どもはどうですか?
嫌々塾に通っていませんか?
せっかく塾に通わせるのであれば、最低でも子どものやる気を促してからでも遅くはないですよ。
この機会に自分の子がきちんとしたモチベーションを持っているかどうか確認してみて下さいね。
早めにテコ入れをしないと、ムダなお金を払い続けることにもなりかねませんよ。
それでは、今日はこの辺で。