令和5年度の千葉県公立高校入試倍率が確定しました。
まだ、15日、16日に志願先変更がありますけどね。
ちなみに、進学研究会のHPでまとめが発表されています⇒こちらから
うちの塾近辺の高校のみ動向について語っていきますね。
■佐原高校 普通科
全体定員 240名
志願者 238名
今年の佐原は2名の定員割れですね。
そして、今年も茨城県からの志願者は定員オーバーになることはありませんでしたね。
志願先変更次第ですが、そこまで低い点数でなければ、全員合格が起こるかもしれません。
佐原はもう少し倍率が高い方がいいんですけどね。
全入になってしまうと、どうしても学力が低下してしまうので。
■佐原高校 理数科
全体定員 40名
志願者 27名
去年に引き続き今年も理数科は定員割れになってしまいましたね。
理数科の学力はかなり落ち込んでいるみたいですし、このまま定員割れが続くなら廃止した方がいい気がしますね。
そんな簡単な話ではないんでしょうが・・・
■市立銚子高校
全体定員 280名
志願者 272名
茨城県からの定員 84名
茨城県からの志願者 75名
今年は隣接学区協定で引っかかることがなさそうですね。
以前なら茨城県側から不合格者が出ていたものですけどね。
進学校としてもかなり学力が落ち込んでいる印象です。
平均してしまうと、学力はかなり落ちているでしょう。
入学して大学進学を目指したいなら、かなりの努力が必要になっていきます。
この地区からは遠い学校ではありますが、しっかりと勉強時間を確保して毎日勉強してほしいですね。
■佐原白楊高校
全体定員 200名
志願者 217名
久しぶりの定員オーバーですね。
かつての人気を取り戻すまではいきませんが、それでも白楊らしい倍率になっています。
ただ、隣接学区協定に引っかからないところを見ると、茨城県側からの人気は落ち気味なんでしょうね。
面倒見がいいと評判の高校ですが、果たして現状はどうなんでしょう。
・・・・・・・
以上がうちの塾近辺の子が受験する千葉県の倍率です。
倍率の低下から、どんどん学力を落としている印象です。
佐原高校ですら、落ち目な気がしますね。
とはいえ、結局は中に入ってからが勝負です。
どの高校に通おうが、上位にいることなしに有名大学への進学はありえません。
進学校に通うなら、毎日勉強する習慣を身につけて、ぜひ自分の希望の大学に進学してもらいたいですね。
それでは、今日はこの辺で。