うちの塾は英単語テストが必修となっています。
週に2回の英単語テストを受けてもらっています。
1回のテストはスペル10問、意味10問の20問となっています。
入塾当初は暗記するのに手こずるのですが、少しずつコツをつかんでいくと暗記が速くなっていきます。
私はこれを暗記力と呼んでいるのですが、勉強においてこの暗記力は必ず必要な力なのです。
そもそもテストで正答を書くためには、頭の中にその用語が入っていないといけません。
頭の中に用語を暗記をし、それを頭から引き出すことが大事になるのです。
勉強では暗記することをインプット、頭から出すことをアウトプットといいます。
暗記力はそのインプットにおいて大事になる力なのです。
もちろん、これだけでは成績はあがりませんけどね。
アウトプットも同時に行っていかないと、頭自体は良くなっていかないのです。
ただ、毎週、英単語を暗記させていくと、ある一定量の暗記が楽になります。
勉強においては、どうしても暗記の必要はあるわけですから、この暗記力が鍛えられるのは良いことなのです。
とはいえ、英単語テストをやったからといって、飛躍的に英語ができるようになるということはありません。
単語は使わないと意味がないんですよね。
まぁ、教科書内容ではあるので、使う機会はあるのですが、それがいつになるのかが明確ではないのが痛いところなのです。
この英単語テストを有意義なものにするためにも、来年度からはある取り組みを実行しようと思います。
最近、新しい取り組みに挑戦できていませんでしたからね。
久しぶりに新しい取り組みにチャレンジしようかなと思います。
どんな取り組みにするのかは、今後のブログで紹介することとなると思います。
特に準備に負担はないですからね、簡単に実行できてしまいますよ。
ただ、生徒の負担は大変にはなるでしょうけども。
それでは、今日はこの辺で。