高校生になると、あまり口喧しく勉強方法に関して口出しはしません。
私が言うのは「毎日、勉強しろ!」だけです。
何度もこのブログで書いていますが、高校は勉強内容がハンパなく難しくなり、定期テストで高得点をとるためには日々の授業についていくしかないんです。
わからなくなってきたらもう手遅れかもしれませんよ。
手遅れにならないために、なんとかして食らいついていくしかないんです。
では、そのためには塾に入らないといけないのか?
その答えは否です。
塾に入らずとも、毎日勉強すれば良いのです。
勉強方法は自分で考えて実行していきます。
試行錯誤して自分で勉強していくのです。
最初はうまくいかないでしょう。
しかし、いろいろなやり方を試していくうちに、自分に合った勉強方法が見つかっていくんです。
それまでは、がむしゃらに勉強していくことが大事なことなんです。
うちの高校生の中にも日々勉強している子とそうでない子がいます。
勉強している子は成績を維持、もしくは上げることに成功していますが、勉強していない子はどんどん下がっていますね。
まぁ、当たり前のことなんですよね。
小・中学生ならある程度コツをつかめば短期間で成績を上げることが可能でしょうが、高校はそうはいかないんです。
結局は圧倒的な量の勉強をやって初めて成績が上がっていくんですよ。
茨城県の高校生は来週から定期テストになります。
その中で頑張っている子は、いい感じに問題が解けるようになっています。
問題集をひたすら解いたんでしょうね。
スラスラ問題を解いている様子を見ると、毎日頑張ってテスト勉強をしていることが伝わってきます。
一方で、テスト直前になってもやり方が身についていない子は、毎日勉強していないことがよくわかるんですよ。
勉強に困ったら、塾に入れろというのは、間違っています。
まずは、毎日勉強しろって言いたいですね。
大学を目指して、その高校に入ったんなら、とにかく毎日勉強しなきゃダメですよ。
高3の春にどこの大学を目指そうかを選べるようになるためには、高1・2である程度の成績を取り続けることが大事になりますからね。
高3の春に、どこの大学も受からないよと担任から言われたいなら、どうぞ高校生活をたのしんでくださいね。
それでは、今日はこの辺で。