夏期講習4日目です。
夏期講習中は小学生の英語はどんどん進めていきます。
小学校では英会話で会話のパターンを学んでいるだけですので、うちは英文法をバンバン進めていきます。
小学生だとしても、be動詞や一般動詞などの専門的な用語もそのまま教えています。
結局、中学・高校でその言葉を聞くことになるわけですし、今からその言葉に慣れておくことは悪いことではないと思っています。
とはいえ、小学生にとっては少々キツいかもしれません。
ただ、難しく聞こえる言葉は、聞き慣れないから難しいと感じるだけです。
聞き慣れてしまえば、大したことがないのだと分かってくれるでしょう。
学ぶのが早い子だと、すでにbe動詞と一般動詞の区別にさしかかっています。
まぁ、例に漏れず、苦戦していますけどね。
英語の最初の関門と言えるのが、この動詞の区別ですからね。
この区別ができないと、文の種類を選別できず、その文のルールを理解することはできませんからね。
ここはじっくりと取り組んでいきます。
小学生のころから英語の指導を受けるのはこういうメリットがあります。
学校の授業がどんどん進んでいくわけではないので、のんびりと英語指導ができますからね。
つまずくことなく、じっくりと進めていけばいいんですよ。
中1に上がるころには、中1の内容がほとんど終わっているというのが理想でしょうね。
そのためにも、じっくりとじっくりと進めていこうと思います。
夏期講習で英語の指導を行えば、かなりの進度を成し遂げることができるでしょう。
最低でも中1内容の半分が終われば、中学生になっても英語は苦にしないで進めることができるでしょうね。
ちなみに、小学生から英語を習っている子は、高校生になっても英語は得意なままです。
いかに早く英語を学ぶかが大事かがよく分かりますね。
それでは、今日はこの辺で。