春期講習3日目です。
春期講習は基本的に予習をしていますが、単元が終われば単元テストを実施しています。
合格できなければもちろん再テストを実施しますし、先には進みません。
そもそもできないことをできるようにするのが勉強なわけで、テストに合格できなければ先に進めるわけもないのです。
それを2回テストしても合格できなければ問題です。
私の指導が下手だからなのかもしれませんが、指導うんぬん関係なく自分で理解をしようと努力しているかが重要なんです。
宿題で習った範囲の問題を解いているわけですが、そのやり方が緩ければテストで合格できるわけもないのです。
「できないことをできるまでやらせる。」
これは塾の鉄則だと思います。
特に個別指導は進度の調整が自由ですので、理解するまで徹底的に指導することができます。
ただ、何度も同じ授業をしていては、それは時間のムダです。
そうなった場合は、生徒と話し合いですね。
何のために勉強をしているのか、テストで点数がとれないとどうなるのか、をとことん話し合います。
しかし、それでも改善が見られないのであれば、もう塾にいる必要はなくなります。
何度も同じ授業をするのは時間のムダですし、お金のムダです。
そういう事態になった場合は、塾を辞めてもらうことにもなるのです。
成績を上げるためには、妥協ばかりしていては達成できません。
やるときはしっかりとやり、しっかりと成績を上げていく・・・
これが狙っていくのがうちのやり方です。
それでは、今日はこの辺で。