今年度の茨城県の高校入試の倍率(変更前)が確定しましたね。
茨城県の教育委員会でも発表されています⇒茨城県公立高校倍率
さて、今年の倍率はどうなったでしょうか?
ちなみに、去年の倍率はこちら➡令和3年度
うちの塾近辺の高校のみ動向について語っていきますね。
◆鉾田一高 一般・・・定員240名 志願者239名 倍率1.00
特色・・・定員24名 志願者17名
去年は最終的に31名の定員オーバーでした。
そして、現段階で今年は1名の定員割れとなりました。
志願先変更で移動があるとは思いますが、例年そこまでの移動はありません。
まぁ、少し定員オーバーするくらいでしょうね。
◆鹿島高校 普通科 一般・・・定員240名 志願者232名 倍率0.97
特色・・・定員36名 志願者38名
去年は52名の定員オーバーでしたが、今年は一転して定員割れとなりました。
志願先変更で若干増えるでしょうが、定員割れは回避できないと思います。
今年は全員が合格する年になりそうです。
鹿島受験の人はミスだけを気をつけて自分の力を出して下さいね。
◆麻生高校 普通科 一般・・・定員200名 志願者202名 倍率0.80
特色・・・定員30名 志願者28名
珍しいと言ったら怒られそうですが、定員オーバーになっています。
鹿島が定員割れなので、そちらに移動すると考えると、結局は定員割れになりそうです。
ということは、2次募集はかからないということになるので、麻生高校の2次募集をあてにしていた人は、戦略を変更する必要がありますよ。
◆波崎高校
普通科 定員80名 志願者数87名 倍率1.09
機械科 定員40名 志願者数36名 倍率0.90
電気科 定員40名 志願者数24名 倍率0.60
工業情報科 定員40名 志願者数44名 倍率1.10
去年は定員割れでしたが、今年は定員オーバーになりましたね。
若干名が不合格になりそうですので、油断せずに勉強を続けてもらいたいですね。
◆波崎柳川高校 定員120名 志願者数51名 倍率0.43
また、減りましたね・・・
かつてはそれなりの人気があった高校ですが、もうひどいですね。
廃校が審議されてもおかしくないと思います。
◆神栖高校 定員160名 志願者数142名 倍率0.89
今年は普通に定員割れとなりました。
このくらいの倍率だと落ち着きますね。
良くも悪くもなく、普通の倍率だと思います。
今年は軒並み定員割れとなり、一昨年と同じようになりましたね。
倍率が高い高校もなく、無難な高校受験になりそうです。
今年は波乱はなさそうですね。
ちなみに、倍率はまだ確定ではありません。
17日・18日が志願先変更があります。
今年は 大幅な移動はなさそうなので、このまま行くと思いますね。
とはいえ、自分が受ける高校の倍率は注意してくださいね。
それでは、今日はこの辺で。