人が後悔するのは、その夢を諦めたときではないでしょうか?
最後まで努力して限界までやりきって、もし夢破れたとしても後悔ってしないと思うんです。
もちろん悔しくてたまらないと思いますけどね。
そういう努力をした子って夢破れた瞬間に悔し涙を流すんですよ。
むしろ、夢破れているのに、涙を流すほど悔しくないのなら、大して努力をしていないんだろうと思います。
人はやったことよりも、やらなかったことを後悔するものです。
一度でも目指したのなら、最後まで挑戦しきらなかったら必ず「やっておけばよかった」と後悔するんです。
まさに私がそれで、私は後悔することがたくさんあります。
もっと頑張れば良かった・・・そう後悔することがたくさんあるんです。
私が生徒に願うのは、そういう後悔はしてほしくないということです。
挑戦しない後悔だけは絶対にしてほしくないんです。
そのためには、その挑戦に向かえるだけの実力を持たせてあげなくてはいけません。
実力不足というのが、一番の諦めポイントですからね。
どれだけ夢見たとしても、自分の実力とはかけ離れた目標なら人は諦めざるをえませんからね。
だからこそ、成績を上げることが重要なんです。
勉強を頑張れば達成できる夢ならば、できるだけ成績をあげておくことが大事なことなのです。
夢を諦めるのはいつでもできます。
ただ、その夢に挑戦もしないで諦めるのは辞めた方が良いでしょう。
もちろん、その夢を叶えて笑顔になれるかどうかは、自分の努力次第ですよ。
受験生はここからが正念場です。
今までの努力が花咲くかどうかは、今後の頑張り次第です。
最後まで緩めることなく、ゴールまで走りきりましょう。
それでは、今日はこの辺で。