うちの現中3生は確実に黄金世代だといえます。
私が教えた生徒の中でも、この世代を超えたものはありません。
たぶん、これからも出会うことのない世代でしょう。
なぜここまで言い切れるかというと、今回の定期テストで全員が5教科合計400点を達成したからです。
これは同一中学内での話ではあるのですが、今まで400点をとってこなかった生徒も400点を超えることに成功しました。
以前もあと2人400点を超えれば達成できたのですが、今回は正真正銘、同一中学全員の400点越えを達成したんです。
新入塾生も含まれての達成なので、これはすごいことだと思います。
今までの教え子の中にも優秀な世代はあったのですが、ここまで飛び抜けているのは記憶にありません。
ま、これって何度もブログに書いていますが、塾の手柄ではなく勉強を頑張る子がそろっただけなんですけどね。
ただ、運がいいだけなんです。
それでも、今まで400点を超えなかった生徒が400点を超えたり、最近調子を落として400点を超えていなかった子が400点を超えたりしたのは、とても感動的なんですよね。
そもそもそういう場に立ち会えたことが何より喜ばしいことなんですよ。
ちなみに400点を超えた人数は10名でした。
そして、学校と塾との平均の違いは以下の通りとなりました。
教科 / 塾平均点 / 学校平均点 / 平均差
国語 / 83.1 / 68.5 / 14.6
数学 / 90.4 / 59.1 / 31.3
英語 / 88.7 / 60.6 / 28.1
社会 / 97.6 / 77.6 / 20.0
理科 / 95.2 / 59.0 / 36.2
合計 / 455.0 / 324.7 / 130.3
ちなみに、定期テストが簡単過ぎる問題もあるので、400点を超えること自体はそこまで難しくないのかもしれません。
ただ、この結果は生徒の頑張りがなければ達成できませんでした。
1人もかけることなく、しっかりと勉強してくれたからこそ、この偉業があるのです。
この黄金世代が、未来を生きていけるだけの力を身につけられるよう、塾も全力で頑張らないといけませんね。
今後の活躍を思うと、今からわくわくしてしまいますね。
それでは、今日はこの辺で。