今月から保護者面談が始まりまして、中3生の保護者の方には夏期講習の説明もしています。
もう保護者面談は始まっていて、すでに告知もしているのですが、今年の夏期講習は生徒にカリキュラムを決めてもらおうかなと思っています。
事前に生徒に指導してほしい教科・科目を決めてもらい、それに沿って授業を行っていこうかなと考えています。
6月中には骨子を固めて、7月始めに生徒に調査をし、夏期講習までにカリキュラムを組んでいこうと思います。
なぜこのような取り組みを考えたかというと、こちら主導のカリキュラムでは画一的になってしまい、生徒のかゆいところに手が届かないと思ったからです。
特に今年の中3生は優秀な生徒ぞろいですので、全員が全員同じ授業をする必要はないかなと考えています。
しかも、中1からずっとうちの塾にいて、数学・英語・理科・社会を指導されている子は私から一度説明を受けているわけです。
同じ説明をするのは、こちらとしても手間ですし、生徒本人も新たな発見がないわけです。
なんせ全く同じ説明をすることになるだけですからね。
もちろん、忘れてしまった分野もあるかと思うので、生徒が希望すればもう一度同じ授業をするのはアリです。
とはいえ、今回はこちらから提案するのではなく、生徒自身に決めてもらおうと思います。
ちなみに、自主的にカリキュラムを決められない子は、こちらで決めたカリキュラムに従ってもらうこととします。
全員が全員、苦手分野を把握しているわけではありませんので、苦手分野がよくわからないなら塾主導でやっていこうかなと考えているわけです。
今年の新しい取り組みの1つとして、これを実行していきます。
個人塾は毎年毎年変化のチャンスがあります。
この取り組みも成功すれば、今後も同じ取り組みを継続していきますしね。
どんどん良い塾になるように、何かしらの変化をもって塾運営をしていこうと思います。
なお、今回は完全に内部向けのお知らせになっています。
今年度の中3生の募集は早々に締め切っておりますので、夏期講習で新たに募集をすることはありません。
そして、夏期講習が中3生の入塾の締め切りになりますので、今年度の募集は今後も行いません。
小学生、中1・2生、高校生は若干名募集していますので、この夏期講習から塾に参加してみてはいかがでしょうか。
ちなみに、うちは講習生なるものは募集していませんので、講習のみの参加はご遠慮いただいております。
それでは、今日はこの辺で。