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さあ、春休みも残りわずかですね。
学校の宿題は終わっているでしょうか？
やることやって、しっかりと新年度を迎えてもらいたいですね。
昨日はとある高校生が春の課題を長時間解いていました。
その子は「やるときはやるんですよ」とドヤ顔をしていましたが、ハッキリ言って一気に課題をやるのは効果が薄くなってしまいます。
理想はやはりコツコツと頑張ることなんです。
日々の積み重ねがなければ人は成長しないんです。
たとえ長時間勉強したとしても・・・
一夜漬けの意味のなさは多くの人が知っていると思います。
私も大学生時代、試験の前は一夜漬けをよくやっていました。
大学は試験に合格すれば単位がもらえるので、前日は明け方まで勉強していました。
なんとか合格できたものの、そこで頑張ったことなど、試験が終われば忘れてしまうのです。
時間をかけて勉強したものもありますけどね。
そういう勉強は試験に関係なく覚えてられますし、興味があった大学の授業は今でもしっかりと覚えています。
ただ、急に頭に詰め込んだものって、やっぱり急になくなってしまうんです。
新年度が始まれば、また日々学校に通うことになります。
そのときに、習慣的に勉強をしておかないと、痛い目にあうことは確定です。
このブログでも何度も言っていますが、勉強は習慣化しなくてはダメです。
そして、それを習慣化するのは子ども自身ではなく、親なんですよ。
親の躾がしっかりとすることで、子どもは勉強せざるをえなくなるんです。
もう少ししたら、新年度です。
この春休み中にも反省すべきことはあったと思います。
大いに反省して、新年度でスタートダッシュができるように心構えを整えてほしいですね。
それでは、今日はこの辺で。