うちの塾も中途で入ってくる子がいます。
(中途じゃないのは年度初めに入ってくる子のことをいいます。)
他塾から移籍する子、塾自体初めての子と様々います。
他塾から来る子には、在籍していた塾の名前を教えてもらいます。
大体、その塾でどういう指導をしているかはわかっていますので、その子の程度がわかるのです。
もちろん、その子の成績も見た上で、どの程度理解しているかを判別します。
それを入塾の面談上で把握した後に、体験授業を受けてもらいます。
以前の塾でどの程度まで進んでいたのか、学校でどこまで習っているのかを聞き、その子の実力を判断するために体験授業を行います。
1回の体験授業を経れば、大体その子の実力がわかってきます。
そうして、入塾してもらうのですが、ここで問題となってくるのはうちの子たちとの差です。
うちの子たちは長い年月をかけて、うちの塾で鍛えられています。
授業では私に本質を教えてもらい、宿題でその内容を理解し、テストで理解度を確認します。
それを何ヶ月も行い、少しずつ勉強ができるようになってくるのです。
他塾の子とは年季が違うのかなと思います。
そのため、他塾の子とは理解度で差が出てくることが多いです。
とはいえ、才能があれば、すぐにその差なんて埋まりますけどね。
要は、どこの塾に通っていたとしてもある程度は勉強をしていないとダメだということです。
塾だけの授業だけでは成績は上がらないと何度もこのブログに書いていますが、これは真実なのです。
塾に通うなら、授業以上の勉強もさせないとダメです。
授業だけしか勉強していないのに成績が上がらないのは当たり前のことなんですよ。
ちなみにタイトル通り、うちの子達はよくやっていると思います。
本質さえ理解してしまえば、学校の授業で遅れをとることはないでしょう。
自分の中に完璧に吸収できるようになるまで、しっかりと勉強をやらせましょうね。
それでは、今日はこの辺で。