当塾ではノートを無料で配布しています。
宿題用、課題用、定期テスト対策用としてノートを配布しています。
とはいえ、配るノートは○ーマックで買った安いノートですけどね。
少し前までは○インズでも安いノートを買っていたんですが、いきなり商品が変わって(値上げして)買えなくなってしまいました。
(あの無地のノート好きだったんだけどな・・・)
授業用だけは自分で用意してもらっていますが、それ以外は塾がノートを配布しています。
なぜノートを配布しているかというと、それはとにかく書いて書いて書きまくって勉強してほしいからです。
ネット社会になり、鉛筆は不要になると言われてかなりの時間が経ちましたが、今でも鉛筆は健在です。
これは「書く」という動作が勉強の本質を表しているからです。
人は「書く」ことで脳に知識を刻み込みます。
「書く」以外の暗記の方法もありますけどね。
ですが、「書く」はまだまだ有用なやり方なんです。
今の子どもたちはとても中途半端な状態なんです。
スマホやタブレットが与えられて、「書く」ことが求められなくなりました。
一方で学校ワークのように「書く」ことを要求されてもいるんです。
そういう状況であれば「書く」動作が廃れていくのも仕方のないことですけどね。
しかし、まだまだ「書く」ことはなくならないでしょう。
「書く」ことが衰退すると、漢字力に影響してきます。
漢字を覚えるのはとにかく漢字練習が有効なのですが、それを課されることが少なくなりました。
そもそも学校教育が「書く」ことを敬遠しているのです。
しかし、「書く」ことをおろそかにすると、途端に勉強はできなくなります。
なぜなら、人は今も昔も「書く」ことで暗記をしてきたからです。
いつかは紙に書くことがなくなるとは思いますが、それでも「書く」という行為自体は残っていくでしょう。
テスト勉強でも受験勉強でも「書く」ことを怠けてはいけません。
ペンを動かすことを嫌ってはいけないのです。
だからこそ、当塾ではノートを無料配布しています。
ノートはいくらつぶしてもいいです。
とことん書きまくって頭を良くするなら、何冊でもノートをあげましょう。
今までの教え子の中には、一回の定期テストのために2冊のノートを使い尽くした子もいますので。
「書く」という勉強方法はこれからも有能ですよ。
暗記をするなら、「書く」!これを徹底させましょう。
それでは、今日はこの辺で。