今日は塾内定期テストの2日目を実施しました。
今日は英語と社会のテストを実施、教科書で範囲を指定し、学校ワークをやってもらいました。
まあ、見事に学校ワークを普段やっていないせいか、ギリギリまで学校ワークを解いている子が多かったですね。
日頃勉強していないのが、丸わかりです。
そもそも子どもは自動的に勉強するものではありませんので、これはある意味、保護者の責任でもありますよ。
いかにルール作りを徹底して勉強させるかが大事なわけで、一日中子どもが遊んでいるのを放置していていいはずがありませんよ。
もし、家で勉強させる気がないというのなら、テストの点数が低くても叱らないで下さい。
そして、あなたの子が志望校に合格できなくなることも覚悟してください。
この先、あなたの子どもが頑張らなきゃいけないところで頑張れない可能性が出てきますが、それも覚悟してください。
子どもに勉強をさせるということが大変だということは私もよく理解しています。
なぜなら、私が一番子どもたちに勉強させるべく考え抜いているからです。
そのための塾内定期テストであり、水曜日の自立支援学習日なのです。
イベントを用意してまで生徒の勉強する機会を設けています。
そして、何度も「勉強しろ」と声がけをしています。
それが大して効果がないのがわかっていながら。
それでもめげずに声がけをします。
それ以外でも生徒を刺激する言葉をかけながら。
たまには叱責をすることすらあります。
ちなみに言っておきますが、家でルール作りをしている親子に何もないわけがないですからね。
壮絶な親子げんかをしているところもありますし、私が見てもちょっと厳しすぎるんじゃないかと思うこと家庭もあります。
ですが、それが虐待ではなく、子どもへの愛情によるものなのは、その子を見ていればわかります。
子どもは勉強するのは嫌だといいつつ、仕方ないなぁと親の言うことを聞いているのです。
たまに、親子げんかがエスカレートしているときもありますが、信頼関係が築けていれば何も問題はないのです。
本気で子どもに成績をとらせたいなら、親も本気でぶつかってくださいね。
最低でも、やらなきゃいけないことくらいはやらせてくださいね。
ちなみに、ちゃんとやっている子は問題はありません。
上のメッセージはあくまでもやっていない子の家庭向けです。
あしからず・・・
それでは、今日はこの辺で。