春期講習2日目です。
春期講習では主に予習をガンガン進めています。
うちの塾は復習よりも予習をメインに行っています。
あまり予習を進めると、進みすぎで学習内容を忘れてしまうと思いがちです。
しかし、それは丁寧に進めていない場合に起こるだけです。
うちはしっかりと堅実に進めていくので、どんどん予習しても忘れることはありません。
どれだけ予習をしていったとしても、確認テストは欠かしませんし、理解不足の分野があれば、そこで足踏みしてじっくりと演習を行います。
そのように進めていけば、どんどん予習を進めることができるのです。
そして、できるかぎり予習を進めて、定期テスト前に一気に復習をします。
予習をしている分、時間に余裕ができるので、かなりの時間を定期テストに費やすことができるのです。
こうして生徒の定期テストの点数が上がっていくというわけです。
逆にここで予習が進まなかったら、定期テスト前に費やす時間は極端に少なくなります。
定期テスト前ギリギリにならないと、テスト範囲まで終了しないので、演習を繰り返す時間がなくなります。
要領のいい子なら問題はありませんが、大半の子は定期テストの点数が上がらなくなります。
年間を通して見ると、講習中に予習を進めることはメリットしかないのです。
ちなみに、これは中学生だけではなく、小学生も高校生も同様です。
小学生もガンガン予習を進めていますし、高校生もどんどん予習をさせています。
そこまで先取りをしておけば、学校の授業が丸々復習になりますし、授業を聞いてもわからないということがなくなるんです。
これで勉強が嫌いになるのを防ぐことができるのです。
基本的に勉強が嫌いになるのは、学校の授業がわからないからなんです。
学校の授業が理解できてしまえば、優越感を感じることができますし、他の子よりも優位に立てるのです。
せっかくの休みではありますが、講習中はしっかりと学習しましょうね。
ここでの頑張りが1学期の成績を左右するのですから。
それでは、今日はこの辺で。