うちの中学生の授業は以下のような流れで進んでいきます。
1、授業内容の説明
2、問題演習
3、宿題
4、確認テスト
5、まとめテスト
基本的に個別指導というのは、こういった流れなんじゃないでしょうか。
特に変わったことをやっているわけではありません。
では、うちの塾は他の塾と変わらないのか?
答えは「Yes」です。
授業だけを見るなら、他の個別指導と違いはありません。
では、うちの良さはどこにあるのか?
それは、授業以外にあるといっても過言ではありません。
授業だけで成績が上がるというのは間違いです。
いくらたくさんの授業を入れたからといって成績は上がりません。
そもそも家庭での勉強の量が足りないから成績が上がらないのです。
そのためにうちでは水曜日の自立支援学習日で自習に来てもらっているのです。
その一番の売りが今、新型コロナウイルスによってつぶされていますけどね。
どうしても水曜日は中学生全員が集まってしまうので、お休みにせざるを得ないのです。
そして、うちの良さはもう一つあります。
それは、私一人が生徒全員を指導しているということです。
基本的に個別指導塾というのは、生徒1人に先生1人が担当することはありません。
生徒1人に対して、手の空いている先生が順に対応していくのです。
これでは教えるのにばらつきが出てしまいますし、生徒の性格や実力を正確に把握した上での指導ができません。
一方で、うちは私一人が生徒一人ひとりを指導するので、生徒の性格や実力はすべて頭の中にインプットできています。
もちろん一人であるがゆえに大変な部分もありますけどね。
でも、今のところプラスに働いているのではないかと思います。
3月になり塾は新学年に切り替わっています。
すでに何人かは全学年の過程を終え、新学年の内容に入っています。
決して慌てることなく、堅実に取りこぼしがないように慎重に進めていきます。
うちで理解した知識がいつまでも使えるように、とにかく丁寧に進めていきます。
学校が休みだからといって不利になることは起こしません。
世間では新型コロナウイルスの混乱が続いています。
だからといって、我々が負けていていいはずがありませんね。
今できることをしっかりとやって塾生が勉強で困らないように最大限のケアをしていきたいですね。
それでは、今日はこの辺で。