先日、前回の定期テストの塾内掲示を作ってから、点数をパソコンに打ち込みデータの調整をしていました。
すると、前回の定期テストの塾生の平均点が400点を少し上回っていました。
といっても、これは塾に成績をちゃんと申告してくれた子たちの平均なので、実際は400点を越えてはいないんですよね。
塾に成績を申告してくれている子は、しっかりと成果を出している子たちなんです。
成果を出しているからこそ、何も言わずとも塾に成績を申告してくれているんです。
家庭でも親に成績を申告するのって優秀な子が多くないですかね。
以前の教え子で、バッグの中に数枚の成績表を隠し持っている子がいました。
この子は親に成績を見せまいと必死だったんでしょうね。
全く親に成績を見せない子の場合、もともと親の管理がずさんな場合が多いです。
学校の年間スケジュールを把握していれば、いつ成績が返ってくるのかはわかるようなものです。
子どもの成績に関心がないと、子どもに成績を聞こうとは思わないですからね。
まずは、子どもの成績に関心を持ってくださいね。
そうしないと、子どもは成績を隠しまくります。
隠しごとがうまくなる子は、徐々に親の目を盗んで行動する子になってしまうんですよ。
さて、話を戻します。
合計点数400点を越えた子と各教科90点を越えた子は塾内で掲示がされます。
大体同じメンバーが掲示されてはいるのですが、今回の掲示では新しく3人の生徒が追加されました。
特に中2の子は、入塾して2回目の定期テストで400点を越えてくれました。
頑張りが実を結ぶのを見ると嬉しくなっちゃいますね。
うちの塾では、中学生時代に一度は400点を越えてもらいたいです。
定期テストで400点を越えるためには、適度に勉強していくだけで大丈夫なんです。
テスト毎にしっかりと勉強ができれば、実力テストの成績もおのずと上がっていくはずなんです。
早めに勉強に集中する環境に身をおいてもらって、好成績をキープできるようにしていきましょう。
成績を上げるためには一定の期間が必要となります。
手遅れになる前には動き出してくださいね。
それでは、今日はこの辺で。