もし、進学先が決められないのなら、こんな風に考えるといいと思います。
それは、「できるかぎりいい環境の高校に進学する」ということです。
タイトルの通り、環境によって人は変わります。
良い環境は良い人間を作るのです。
例えば、鹿島高校よりも鉾田一高の方がいい環境です。
さらに鉾田一高より佐原高校です。
もっといえば、佐原高校よりもさらに上の高校の方がいいかもしれません。
なぜ鹿島よりも鉾一なのか？
大学進学を念頭に置いた場合になりますが、進学実績は明らかに鉾一の方がいいです。
大学も推薦入試だけではなく、一般入試でも勝負できます。
中にいる生徒のレベルも明らかに違います。
言い方が悪いかもしれませんが、鹿島高校の子たちはそこまで学力は高くないです。
勉強にそこまで重きを持っていませんので、テスト勉強もそこまで熱心にやらないでしょう。
周りに影響を受けてしまう子は、もろに影響を受けてしまうことでしょう。
大半の子がテスト前しか勉強はせず、普段勉強する子というのは一握りなのではないでしょうか。
鉾田一高の子たちはそれなりに学力が高いので、勉強への意識が高い子も多いです。
佐原高校ならなおさら高いですし、それ以上の高校の子たちはもっと意識が高いことでしょう。
とはいえ、その環境に入れたから、もう大丈夫とはなりませんけどね。
どんな環境だって、落ちこぼれになったら終わりなんです。
結局、環境に合わせて努力をしなくてはついていけないのです。
どうせ努力をしなくてはいけないのなら、良い環境の中で努力をした方がいいと思います。
環境が自然と自分を引き上げてくれますし、周りにいるライバルを倒していけば、おのずと高みにいけるからです。
もちろん、学力が高いからといって、幸せになれるというわけではありません。
ただ、どの高校に行くか迷っているのであれば、できるかぎり良い環境を選ぶべきだと思うのです。
高校選びは人生を決める大事な選択の一つです。
まずは、どんな高校がどのくらいの実力をもっているのか、その調査から開始するといいのではないでしょうか。
ちなみに、上記の高校はあくまでも例ですので、そこまで深くはとらえないでいただくと助かります。
それでは、今日はこの辺で。