神栖1中と3中が定期テストが2週間前になりましたね。
さっそく定期テスト前の計画表を作成し、生徒に配布しました。
今回は塾内定期テストで塾内平均点を取れなかった子たちは、強制的に自習に来てもらいます。
結局、家で勉強してくれるだろうと信じたところで、家では勉強してくれないんですよね。
成績上位の子たちは、何も言わずとも自習に来ていますし、自習に来ない子というのは確実に家でのんびりしているのでしょう。
定期テストは確実に頑張ってもらわないといけません。
なぜなら、定期テストは学生の道しるべとして最適だからです。
実力テストや学力診断テストも大事ではあるんですが、これらのテストは範囲が膨大なので、最近習ったことが出てきません。
一方で、定期テストの範囲は最近習ったところだからこそ、日ごろの頑張りを点数で見ることができるのです。
本来なら、学校が学期ごとに2回の定期テストを実施すべきだと思いますが、今年からそれを実施しなくなってしまいました。
だからこそ、塾内定期テストを実施しているわけですし、その結果を見て反省してもらわないといけないのです。
とある中2生は今回の塾内定期テストの結果が芳しくありませんでした。
いつもの結果と比べてもかなり悪い点数でした。
さすがにショックだったようで、自ら「勉強不足でした・・・」と反省していました。
私からも、親からもかなり叱られたので、ちょっとシュンとなっていましたが、今日、声かけてみるとかなり前向きになっていました。
「本番は次ですから！！」
と明るい顔で言ってくれました。
大いに反省して、次に向けて頑張ろうとする姿勢は素晴らしいと思います。
こういう反省をしてくれているのであれば、塾内定期テストを実施した甲斐もあるってものです。
今まで定期テスト毎に頑張る姿を見せてくれた生徒ですから、次もしっかり頑張ってくれるでしょう。
塾内定期テストの結果は、本番の定期テストで点数をとるための布石です。
結果が悪かった人は、素直に反省して次に活かしてほしいですね。
塾生全員が定期テストに向けてしっかりと頑張ってくれるよう、私も監督していこうと思います。
それでは、今日はこの辺で。