親の心、子知らず。
有名な格言ですよね。
親がどれだけ子のことを考えているのかを表す、いい格言だと思います。
これって塾でも当てはまるんですよね。
明日行う塾内定期テストって生徒のために行うんですよ。
11月に行われる学校の定期テストで大量の範囲が言い渡され、学校ワークを大量にやるはめになります。
期限内に終わらせることなんてできないでしょうから、ほとんどの子が答えを写すだけしかやらないでしょう。
しかし、この塾内定期テストのために事前に学校ワークを進めておき、ここまで習った知識を暗記しておけば、定期テスト本番でかなり楽になるんです。
11月の定期テストは2学期の成績を決める大事なテストなわけですから、失敗してほしくないんです。
こういう気持ちもあって、私は「なべ塾だより」で3週間以上前から学校ワークをやるように指示してきました。
しかし、直前になってもやっていない子の多いこと多いこと・・・
何のために塾に来ているんでしょうね・・・
本来なら塾はこんなテスト用意する必要なんてないんです。
塾なんて授業だけやっていればいいんです。
ただ、それでは成績は上がらないから、こういう催しをしているのに・・・
ちなみに、ちゃんとやっている子はやっています。
やっている子が正常で、やっていない子が異常なんだと思います。
だって、ここは塾です。成績を上げたい人だけが集まる場所なのですから。
今日は愚痴ってしまいました。それでは、この辺で。