夏期講習にやった模擬試験の結果が返ってきました。
ちなみに、茨城統一テストだけです。
千葉統一テストはもう少しお待ちください。
塾生には順次返却していきますので、授業があった日はおうちで確認してくださいね。
それにしても今回の中3生の結果はひどかったですね。
もう笑えないレベルでした。
自分で書いてて情けなくなりますが、夏にやった成果がここまで出てこない世代も珍しいですね。
いかに課題を適当にやっていたかがわかります。
毎日毎日あれだけ勉強したとしても、意識が低ければ成績なんて伸びません。
最悪なのは、自己採点より20点も下がってしまった子です。
去年もそういう子がいたのですが、自己採点を間違えてしまうのはマズいですね。
返却時にしっかりと話しておかないとダメですね。
とはいえ、模試の結果は結果で一喜一憂すべきではないんです。
成績が上がらなかったのは反省すればいいだけなんです。
ただ、ここで反省できなかったら意味がないですけどね。
ちょっと勉強を頑張ったからといって、そんなに簡単には成果が出るものではないということを自覚してもらいたいですね。
心を入れ替え、焦る気持ちをもって受験勉強に取り組んでほしいものです。
その結果、実力テストの成績が上がってくれれば問題はないのです。
うちでは小テストを多く実施しています。
その取り組み方が甘いと、実力テストレベルでは太刀打ちできないんですよね。
例えば、都道府県と県庁所在地のテストを実施しているんですけど、これって社会のテストでよく出題されるんです。
今回の模試でも出題されていましたし、夏休み明けの実力テストでも出題されていたみたいです。
うちの塾生にできたかどうか尋ねてみると、できなかったという返事がきました。
これって暗記が不十分だったってことです。
うちの小テストには無駄なものはありません。
私が長年テストの傾向を見てきた結果、最低限必要な知識だと思って小テストを実施しています。
真剣に小テストに取り組めばテストで困ることはないのです。
過去の生徒の中には小テストの真意がきちんと伝わって、私に感謝してきた子もいます。
小テストを大事にしたものは実力テストでも大きな成果を果たすのです。
今回の中3生は成績を上げるのに手こずりそうですね。
気合いを入れて頑張っていかないといけませんね。
ちなみに、中1・中2はまずまずの成績でした。
この世代たちは今後が楽しみですね。
それでは、今日はこの辺で。