夏期講習も終わりが見えてきましたね。
中3生の勉強量も相当なものになりました。
保護者の方々は課題用のノートをご覧になってくださいね。
自分の子がどれだけ頑張ってきたかがわかるかと思いますよ。
ただ、それだけで成績があがるかは別の話です。
単に学習量をふやせば成績は伸びますが、ある程度まで伸びたらそれ以上は伸びなくなります。
そのある程度までに来るとぶち当たる壁を越えるためには本人の強いやる気が関係してくるわけです。
さて、今回は色々と新しい取り組みをしてきたのですが、その中の一つに英語の進度を速めたというのがあります。
実はうちの中3生、この夏期講習中に英語の内容をすべて終わらせてしまいました。
すべて終わらせたということは、9月以降は高校入試の問題も解けるようになるということなんです。
9月以降は、復習をしつつ、入試問題に対応した授業を行っていく予定です。
英語は正確に暗記することができないと、成績が上がりません。
ただ、英語の感覚というのは、どうしても経験がものをいうので、いろいろな英語長文にふれさせないといけないのです。
もちろん、まだまだ知らない単語も数多くあるので、9月以降は単語を覚えながら、復習をするといった感じになりそうですね。
この取り組みの成果は年末ごろに出てくるでしょう。
先どり学習がどれだけの成果を出すのか、楽しみですね。
ちなみに、他の教科は9月以降にのんびりやっていく感じです。
とはいえ、12月までにすべての範囲が終了するようにしていきたいですね。
それでは、今日はこの辺で。