今年のうちの夏期講習では中1・2の自立支援学習日も行っています。
本来なら、講習中は自立支援学習日を設定しないのですが、今年は試験的に行うことにしました。
でも、この取り組みは今後も継続することとなりそうです。
中1・2生の勉強時間が単純に増えることがメリットの一つですが、それ以外にも効果がありそうなんですよね。
それは、自習をしている中3生の姿を見ることができるということです。
中3生は朝10時から夕方5時まで自習しているわけです。
中1・2生も午後一番に自習にくれば、頑張っている中3生の姿を見ることができるわけです。
中1・2生もいずれは受験生になるわけです。
そのときに、先輩である中3生の姿を思い出せば、自分たちが何をしなくてはいけないのかがわかるはずです。
そして、夏に塾で自習することに抵抗感もなくなるでしょう。
都内の有名進学高校の多くが先輩たちの姿を見て、後輩たちは刺激を受けるらしいです。
当塾もその効果は取り入れていきたいと思いますね。
こういう流れが伝統として受け継がれていけば、塾の成果もますます高まってくると思います。
それでは、今日はこの辺で。