中３生には朝から夕方までの自習を毎日実施しています。
うちの塾の目標は「10月までに受験校に合格できるだけの力をつける」ことです。
すでに受験校に合格できる実力がある子は、マイペースで勉強していけばいいのですが、まだまだな子は人よりもハイペースで勉強を続けなくてはいけません。
そのためには、この夏にできるだけの勉強習慣を身につけさせていく必要があるのです。
もし、実力が足りない状況で受験を迎えてしまったら・・・
ぞっとしませんか？
受かるか受からないか、ある意味、博打を打つかのごとく受験をしなくてはいけないのです。
もちろん、成績に余裕がある子が１００％合格できるわけはありません。
ただ、成績に余裕があれば、少なくとも合格する可能性が、不合格になる可能性を越えているはずなんです。
この地域の子たちにとって、これだけの自習をするのは異常なのかもしれません。
しかし、周りの子が勉強しなさすぎなのが異常なのであって、うちの塾だって全国的に見れば大したことはないのです。
10月までに合格相当の実力をつける。
それができなければ、受験当日まで勉強できる体力を身につける。
これがうちの塾の夏の目標です。
塾生のみんな、勉強は辛いものだけど、限界ギリギリまで頑張っていきましょう！
それでは、今日はこの辺で。