春期講習7日目です。
今日は新元号が決まる晴れやかな日ですね。
そして、その元号が『令和』。響きが美しい、いい元号だと思います。
個人的には『昭和』の和と被るので、そこだけは変えてほしかったですけどね。
今回は日本の古典である「万葉集」からとったとのこと。
これは、中学の歴史でも覚えなくてはいけない用語ですからね。
中学生にそれとなく聞いていこうかな。
「これって何時代の和歌集?」と。
さて、春期講習も今日から後半です。
ここからは復習よりも予習に力を入れていきたいですね。
ここで塾がアドバンテージをとっておかないと、すぐに学校に追い抜かれてしまいますからね。
春休みのような学校の授業が止まるときは予習のチャンスなんです。
ここでしっかりと学ぶことにより、学校の授業を余裕をもって受けることができますからね。
最初の定期テストで点数をとるためにも早めに動き出すことが大事なんです。
新中1生にいたっては、この春期講習までで数学と英語は1学期の内容が終わる予定です。
早い子は2学期の内容に入っています。
後は、学校の授業で復習し、定期テスト前に復習し、最低でも3回は繰り返すことができますね。
もちろん、宿題をこなし、確認テストをクリアしながら進んでいますので、取りこぼしがないように配慮しています。
せっかく予習をしていても、理解不足のまま進んでいくのはダメですからね。
個別指導の良さはこういった予習を一人ひとりのレベルに合わせて進めることができるということです。
優秀な子はどんどん先に進めますし、優秀じゃなかったとしても堅実に進めることが可能ですからね。
以前はそこまで「予習」にこだわりはありませんでした。
予習するよりも復習をしっかりとして、理解することを優先していました。
なぜかというと、予習しすぎても生徒がついてこれなかったのです。
1か月くらい先に進んでも、学校で習う頃には忘れてしまう生徒が多かったんですね。
それは、一つ一つしっかりと理解させることを怠ったからです。
先に行くことを優先してしまい、理解させることを二の次にしてしまったんですね。
これはその塾のカリキュラムに合わせて進めていたことからくる弊害でした。
いかに計画通りに進めたとしても、生徒の理解が追いつかないなら予習すべきでないんです。
だからこそ、予習を控えていました。
しかし、今は考えが変わりました。
私がしっかりと管理していれば、生徒には予習を勧めた方がいいのです。
理解が不足しているなら、そこで足を止めればいいわけです。
このように今のうちの塾は予習特化で進めています。
生徒がついてこれる以上、どんどん先に進めていきたいですね。
そして、一発目の定期テストでぜひ高得点を取らせてあげたいですね。
それでは、今日はこの辺で。