今日は茨城県の公立高校の合格発表日でした。
13時から塾を開いて待っていたのですが、続々と合格の報告に来てくれましたね。
数名、夜まで報告がなくてヤキモキしましたが、無事に全員合格だと判明しました。
これで2年連続全員合格を達成しました。
ただ、千葉県の合格に関しては前期合格ではなく、後期合格となってしまいました。
実際には前期でも合格点をとっていたのはずなのですが、あるカラクリによって不合格になってしまったんですよね。
その高校は市立銚子高校なんですが、前期試験に関しては少々怪しい判定をしているんですよね。
十分に点数がとれているはずなのに、前期不合格にするんです。
以前にも同じようなことが起こったことがあるので、多分、この推測は合っているのだと思います。
まぁ、証拠があることではないので、強く糾弾できないのが痛いですね。
でも、この生徒は前期合格できるだけの実力は持っていました。
自己採点結果も十分に合格圏内でした。それだけは自信を持って言えます。
前向きに考えれば、後期まで勉強する時間が与えられたと考えるのが良いのかと思います。
高校入学後の学力診断テストで、その分の勉強の成果を出せばいいだけですからね。
さて、茨城県の話に戻します。
今年の中3生たちは無難な高校しか受験しなかったため、まず全員合格すると思っていました。
とはいえ、実際に合格の報告を受けるまではドキドキでしたけどね。
うちの塾では、生徒の希望を第一として、志望校は自分で選ばせることにしています。
成績がいいからといって、上位の高校を受験させることはしません。
あくまでも自己責任で高校は選んでもらいたいんですよね。
中には、進学した高校に不満を持つものが出てくるかもしれません。
でも、それは自分の責任です。
しっかりと調べもせずに選んだとなれば、それは自分がいけないのです。
成績が足りずにその高校を選んだのであれば、高校内で勉強を頑張ればいいだけです。
我々ができることは情報を与えることだけだと思います。
大学に進学したいのであれば、過去の教え子たちの話をします。
過去の先輩たちがその高校でどのように頑張ったのかを語ってあげます。
そして、その高校ではどの程度まで指導してくれて、どの程度の大学まで進学できるのかを教えてあげます。
そういう情報を知ってから、自分で志望校を選べばいいのです。
今年の受験は終了しました。
今日から次の世代の子たちの受験に備えなくてはいけませんね。
今年の受験と同じように、全員合格が続けられるようしっかりと指導していきたいですね。
それでは、今日はこの辺で。