中3生の授業は1月にはすべて終わって、2月からは実践力を鍛えています。
実践力というのは、入試問題を解いてもらうということです。
過去問は課題として、模擬試験は授業内で扱うようにしています。
1月までひたすら今までの復習をしてきました。
夏期講習から半年かけてやってきたのです。
毎日課題をやらせ、毎週課題テストをやらせてきました。
かなりの量の勉強をやらせてきましたので、それだけでも入試で点数をとることはできます。
ただ、もっと確実に点数をとるためには、実践問題を解く必要があるのです。
残り1か月近く、模擬試験や過去問を解いてもらいます。
そうすることで、自分の弱点がわかるだけでなく、問題の解き方さえもわかるようになってくるのです。
理科も社会も、問題を解くにはポイントがあるのです。
そのポイントを理解していくと、10点から20点の上乗せが期待できます。
まだまだ成績を伸ばすことができるんです。
入試の前日までやることをやっていれば、点数は確実に伸びてきます。
とにかく、今は黙々と勉強していきましょう。
もし、勉強せずに遊んでばかりいるなら、スマホを禁止にし、遊びに行くのも禁止にしてください。
1か月足らず、誘惑を我慢することができないのは、これからの将来が心配です。
もうラストスパートの時期です。
心を鬼にして勉強ばかりさせるようにしてください。
ここで手を抜いて、高校に落ちてしまったらどうしますか?
最後の最後で努力をしなかったのだから仕方ないと諦めますか?
最悪の結果を防ぐのは今しかありません。
とことん勉強させて、必ず勝てるようにしていきましょう。
それでは、今日はこの辺で。