冬期講習の授業としては最終日となりました。
あとは、明日のテストを残すのみです。
今年の講習も数多くの確認テストを実施しました。
中3生は不規則動詞の変化表のテストを春期、夏期、冬期と3回受けたことになります。
しかも、春期や夏期は順番通りにテストしていたものを、冬期は順番を入れ替えて出すようにしています。
1年に3回も同じテストを受けるわけですから、不規則動詞の変化表は完璧に近い状態になります。
英語はどうしても記憶しておかないと太刀打ちができない教科ですので、とにかく暗記を強いていきます。
中2生は都道府県のテストを徹底しています。
中2の社会の地理は日本地理についてです。
日本の都道府県がわからないと、日本の地理を極めることなんてできません。
中2生も今回で3回目のテストです。
これでほぼ完ぺきになったんではないでしょうか。
確認テストは講習のような、比較的余裕のあるときでないと実施が難しいものです。
しかも1回だけでは覚えられるものではなく、定期的に確認した方がいいものです。
生徒の中には、何度も同じテストをやるので「もうあきた」と言っている生徒もいます。
でも、これって最高の感想なんですよね。
あきるくらいまでやったということは、その知識が完璧に自分のものになったことを意味しているわけですから。
塾としては講習毎に何かおみやげを用意したいのです。
中3生でいえば、朝から夕方まで自習をした経験をおみやげにしたいですね。
中2生なら、確認テストのために必死に覚えた経験をおみやげにしたいです。
勉強は経験によって鍛えられていきます。
それを反省して次に活かして成長していくのです。
今年の子たちも何かをつかみとってくれたなら、講習は有意義なものになると思います。
それでは、今日はこの辺で。