冬期講習2日目です。
朝9時から夜10時まで一日中仕事だとさすがにくたびれますね。
慣れるのにはもう少し時間がかかりそうです。
冬期講習中は中3生には過去問をやってもらっています。
この講習中に過去問の扱い方になれてもらい、残りの過去問は講習明けにやっていく予定です。
過去問はうまく扱うことができれば、絶大な効果をもたらします。
問題の解き方になれ、理解不足のところがわかるようになります。
理解不足であれば、そこを復習すればいいわけです。
わからない言葉があれば、それを覚えればいいわけです。
とはいえ、過去問はあくまでも過去問ということ。
それと全く同じ問題は本番では出ることはありません。
大事なことは問題の選択肢まで理解することです。
歴史などは選択肢毎に時代を選択することができます。
たとえば、4つの選択肢毎に時代が割り当てられ、アは室町時代、イは鎌倉時代のことを言っていたりします。
選択肢毎に歴史を判定できないようでは、確実に正答を出すことは困難になります。
社会の点数も上がったり下がったりと安定しなくなってしまうでしょう。
この場合は、選択肢毎にどの時代を言っているのかがわかるまで、時代毎のまとめを徹底するしかありません。
点数を上げることを考えていけば、おのずとやらなくてはいけないことが見えてきます。
受験が始まるその時まで油断はせずに頑張っていきましょう。
それでは、今日はこの辺で。