春期講習5日目です。
今日はとある生徒の頑張りを紹介します。
春期講習中に確認テストを実施しているのですが、
新中2は不規則動詞の変化をテストしています。
過去形を作るときに必要な知識なんですが、
覚えていないと過去形の文を完成させることができません。
なるべくなら中2に上がる前には完璧にしたいところなので、
この春期講習中に覚えてもらっています。
そして、この頑張った生徒は今日授業がないのに、確認テストを受けに来ました。
一発で合格できたのですが、それを覚えるために深夜の3時まで頑張ったらしいのです。
暗記をするというのは、完璧になるまで何度も解きなおしをしないといけません。
それなりに時間がかかることですが、一度覚えてしまえばそうそう忘れるものでもありません。
しかるべき時期にしっかりと暗記をしていく。
これをしていかないと、英語はわかるようにはなりません。
この生徒はその大事さをしっかりと理解しているのでしょう。
一方で、全く覚えていない生徒も何人かはいます。
その生徒は何度も解きなおしをしていないのでしょう。
暗記の方法は人それぞれ異なるものではありますが、
自分なりの方法を早めに確立しておかないといけません。
うちの生徒たちは確認テストを繰り返すことで、暗記の技術を学んでいくんです。
それが後々入試で必要な知識をしっかりと頭に定着させることにつながります。
塾に通わずに家で勉強しているのであれば、ぜひテストを作ってあげてちゃんと覚えさせてください。
定期テスト毎に暗記をしっかりとしていけば、おのずと高校入試に必要な知識を身に着けることができるようになりますよ。
それでは、今日はこの辺で。