今日は、昨日高校の合格を勝ち取った生徒と大学受験を終えた保護者様があいさつに来てくれました。
都立を合格した生徒から自己採点の結果を聞いたのですが、合計点が合格のボーダーラインぎりぎりの点数でした。
数学と理科がかなりの点数をとれていたので、合計点がボーダーを超えたんですね。
本人には合格体験記を書いてもらいましたが、この生徒はうちの塾に入ってよかったと書いてくれました。
ただ、合格を勝ち取ったのは、この生徒が努力を重ねた結果です。
塾はあくまでサポートしかできません。受験するのは本人ですから。
どの塾もそうだと思いますが、どんなに優秀な塾であっても、本人が努力をしない限り合格を勝ち取ることができません。
私も生徒にできるだけの努力をするように促しますが、その促しに生徒自身が応えてくれないと意味はないんです。
特に、倍率が高い高校や大学を受験する場合は、いかに他の受験生の上に行くかが問題になります。
他の人よりも努力を重ねないと、周りの人よりも上の点数をとることはできないんです。
この生徒は私の促しに応えてくれました。
もともと勉強が大嫌いな生徒です。それでも、この一年は塾の要望に応えてくれたんですよね。
どんな生徒でも試練は必ず待っています。
そのとき、その試練を乗り越えるだけの強い精神力が育っているかが問題となります。
目の前の課題を誠心誠意取り組んでみましょう。
その積み重ねによって、成功がもたらされるようになるわけですから。
それでは、今日はこの辺で。