うちの塾では定期テストで5教科で400点以上をとった人や1教科90点以上とった人の成績を掲示するようにしています。
それを眺めながら、とある中2生と話をしていました。
その中2は前回の定期テストは400点を大きく超えてましたが、
今回は残念ながら400点を割ってしまいました。
私がそのことを指摘すると、その生徒は「今回は難しかったんだよ!」と
反論してきました。
続けて「前回の点数が高すぎたから、今回が本当の実力なんだよ!」と発言してきました。
私は「前回の点数も大したことないんだけどね」と言うと、
その生徒は「だって、400点をめちゃくちゃ超えているのに?」と不満げでした。
実際、400点を超えることはすごいことなのかもしれません。
しかし、世の中には500点近くの点数をたたきだす生徒がいるのです。
昨年度の生徒の中には400点後半の点数をとっている生徒がいました。
今年度は400点を超えている生徒の数は多いものの、全体的に小粒なんですよね。
どうせ目指すなら500点満点をめざしてもらいたいですね。
例え満点がとれなくても、400点後半は必ず狙えるはずです。
定期テストは範囲があるテストです。
計画的に勉強をしていけば、必ず400点は超えていけますからね。
ぜひ高得点を狙うための計画を立ててみてくださいね。
それでは、今日はこの辺で。