今日とある中3生が課題のやり方について質問してきました。
昨日も聞けたはずなのに、なぜか今日聞いてきました。
ということは、課題をさぼっていたのかもしれませんね・・・汗
質問してきた内容は「漢字のプリント」の使い方です。
プリントは直接書き込むのではなく、ノートに漢字を練習するようにと指示していました。
しかし、この生徒は私の指示の内容がわかっていなかったらしく、見事にプリントに書き込んでしまっていました。
わかりにくい課題のやり方については、事前に詳しく説明するようにしているのですが、まれにこのようなことが起こります。さらに悪いことに、となりで聞いていた中3生も「あっ、俺もプリントに書き込んじゃった・・・」と反応していました。
これでは、全員が間違った方法で課題をやってしまうかなと思ったのですが、その後来た中3生の課題のやり方を見たら、ちゃんと指示通りに動いていました。
ということは、私の説明が不足していたわけではなかったというわけです。
一度の指示で見事に動ける生徒と、理解できない生徒がいるということなんですね。
実はこれが成績が上がるか上がらないかの違いなのです。
指示が一発で聞ける人間ほど成績は上がります。
しかも、こういう生徒は一度で聞いてもわからなかったら、必ずすぐに質問してきます。
上記の生徒もすぐに聞いてくればよかったんですよね。
明日が課題提出日なので、前日の今日聞いてきたのでは遅すぎます・・・
今年の中3生も少しずつ修正してあげなくてはいけませんね。
まあ、毎年のことなので慣れていますが(笑)
根気強くやっていきますね!!
それでは、今日はこの辺で。