うちの塾にも成績が上がらない生徒が存在します。
こういう生徒は成績を上げようという意識が弱いです。
宿題が出されても、ただやっているだけ。
間違っていても、何で間違えているのかを考えない。
授業ではわかっていたのに、時間が経って宿題をやっているせいで、
内容をすべて忘れてしまった。
成績が上がらない生徒の共通点が上記のようなものです。
それと合わせて、劣等感を感じてしまっている生徒もいます。
「自分にはどうせできないから・・・」こうなってしまうと成績はびくともしなくなります。
塾としてはせっかく塾に通ってもらっている以上、成績を上げてもらいたいです。
しかし、本人の性格が原因で成績が上がってこないのです。
私は意識が低い生徒には意識を上げるように檄を飛ばします。
この程度の勉強がわからなくて、社会に出てから通用すると思ってんの?と。
もちろん、頭を使わない職業に就くのなら通用するのでしょう。
しかし、建物の中のオフィスで働く仕事に就きたいと思ったら、頭を使うことは必須になります。
「成績を上げることができる=社会に出ても頑張ることができる」
このように私は考えます。たかが勉強でしょ…と侮ってはいけません。
今、目の前のことを頑張ると言う経験は将来必ず役立つときが来ます。
まずは成績を上げようと努力してみましょう。
目の前のことに一生懸命取り組んでいけば、将来は必ずいいものになるはずですよ。
それでは、今日はこの辺で。