今日は神栖2中の定期テスト前道場の2日目でした。
今日も黙々と中学生たちが自習していきました。
とりあえず3時間という自習を強制しているのですが、
3時間で帰らないといけないわけではありません。
しかし、3時間で帰ってしまうのは男子連中です。
やらなきゃいけないことだけやってさっさと帰ってしまいました。
一方で女子連中は3時間以上勉強していましたね。
勉強時間はただ長ければいいとは思っていませんが、
やらなくてはいけないことが多いのであれば、3時間で帰るという選択はしません。
やることが終わっているのであれば問題ないですがね。
女子連中は目標を明確にもって、その目標に向かって努力しているんですね。
まあ、やる気の問題なんでしょうが、比較的根性があるのは女子ですね。
特に中1の女の子は、最初のテストにも関わらず目標を400点以上として頑張っています。
家の人にも4時間以上はやってくる!と宣言して塾に来て勉強していきました。
何かを成し遂げようとするときに人はやる気を発揮します。
目標が明確であれば、それに向かってできるかぎりの努力をするのですね。
私は3時間しか勉強しないからダメといっているのではありません。
3時間も勉強するのは立派なことです。
男子連中も3時間の勉強でやることが終わっているであれば問題はありません。
しかし、やることが大量にあって時間も大量に残っているのにも関わらず、
もう勉強したくないから帰ってゆっくりするのであれば、それはただの根性なしです。
というよりも、目標に対する意識が足りなすぎます。
目標を必ず達成したいのであれば、人に言われた以上のことをやってほしいですね。
人に言われたことをするのも立派なことですが、それだけでは勝負事に勝つことはできません。
今、自分にできる最大限のことを妥協なくやり続ける。これが成長の秘訣ですよ。
帰ってしまった男子連中も家で最後の追い込みをしてくれることを願いますね。
それでは、今日はこの辺で。