今日も中学生が黙々と定期テストの勉強をしている。
静かな空間でエアコンが効いた部屋で集中して勉強する・・・
これだけで定期テストの点数は変わって来る。
他の人はどうだろうか?大半の中学生がテスト前でも土日を遊んで暮らしている。
中にはしっかり勉強している生徒もいるが、その生徒は大変意識が高い。
テストの点数を上げたければ、単純に勉強すればいい。
勉強もしないで点数をとることができるのは一部の天才だけだ。
とはいっても、天才は人の見ていないところで努力をするものだが。
定期テストは順位が出るテストだ。
自分の学力がその順位を見ることで測ることができる。
後、大事なのは平均点と自分の点数との差である。
自分の点数が高いからといって、すぐに喜んではいけない。
確かに高得点をとったのだから、ひとまず自分をほめてもいい。
しかし、平均点との差が少ししかないのであれば、そんなにエライことでもない。
平均点との差が大きければ大きいほど、他の人に勝っていると気づくことができる。
それは順位もいっしょだ。自分の点数が高いけれど、順位が低いのであればそこまで大したことではなくなってしまう。
結局のところ、テストは周りの人との勝負なのだ。
周りの人と同じことをしていては、周りの人に勝つことはできない。
まずは今までの習慣から離れてみよう。とにかく勉強を始めてみよう。
そうしないと、後で取返しのつかないことになってしまう。
今できる努力は後回しにしないこと。それが、なによりも大事なことなのである。
それでは、今日はこの辺で。