春期講習4日目です。
やっと新中2、中3が確認テストを進めてくれるようになりましたね。
基本的に成績を上げたいのであれば、暗記することが必要です。
知識がなければ問題を解くことはできませんね。
昨日もやる気という話をしましたが、成績をUPするためには成績UP方程式の要素を満たす必要があります。
成績UP方程式とは、
成績UP方程式=やる気✖学習の質✖学習の量
のことです。
これは、とある塾のブログを拝見していたときに発見したものなんですが、まさにその通りなんですよね。
この方程式は掛け算でなりたっているので、3つの要素のうち一つでも0(ゼロ)があると成績UPは不可能になってしまうんですね。
学習の質は塾でなんとかしてあげられます。というよりも、渡辺塾は学習の質を上げるために水曜日の自立支援学習をやっているのです。
しかし、やる気と学習の量ばっかりは本人次第です。
やる気がなければ、成績は上がりませんし、学習の量が少なければ、成績はちょびっとしか上がりません。
やる気と学習の量は関係がありますので、やる気さえあれば学習の量はどんどん増えていきます。なんといっても、一番大事なのはやる気なんでしょうね。
例えば、いやいや勉強をやらされている生徒がいたとします。
やらされているわけですから、ある程度学習の量は確保できますね。
しかし、やる気自体は少ないわけです。
仮に学習の量が「2」で、やる気が「0.5」だったとします。
そうすると、成績UP指数は結局「1」にしかならないわけですね。
逆に、やる気が「2」で、それに比例して学習の量が「2」になったとしたら、
成績UP指数は「4」にまで膨らむわけです。
昨日の繰り返しになってしまいますが、成績UPのためにかかせないのは「やる気」です。
本人のやる気を引き出すことが成績UPの近道なんですね。
やる気を上げるためには何をすればいいのか、それはまた後日書きたいと思います。
それでは、今日はこの辺で。
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